06.11.2018

シンポジウム「働き方改革・男女共同参画~家庭、会社そして社会が輝くには」

日本とドイツがともに直面する課題のひとつに、人口動態の変遷(少子高齢化、人口減少)があります。その対策として女性の就業率向上が挙げられますが、家庭と仕事をベストな形で両立させるために、家庭にやさしい労働条件が求められます。本シンポジウムでは、家庭、会社、社会それぞれがより一層「輝く」には何が必要か、また、そのために男女共同参画がどのような貢献を果たすことができるかを議論します。シンポジウムには経済界、政界、学界よりパネリストを招き、このテーマをめぐる課題と新しいチャンスについて検討・討議されます。

安倍内閣は、全ての女性が能力を発揮するための「女性が輝く社会」作りを推進している。この目標を達成するためには、多くの障害を乗り越えなければならない。現代社会において自立した生活を獲得するためには、十分な収入を得ることが不可欠である。また、人々のライフスタイルは労働時間と雇用形態に左右される。ライフスタイルや働き方の違いは、男女の差としても表れている。

本シンポジウムでは、家庭、会社、社会それぞれがより一層「輝く」には何が必要か、また、そのために男女共同参画がどのような貢献を果たすことができるかを議論する。シンポジウムには経済界、政界、学界よりパネリストを招き、このテーマをめぐる課題と新しいチャンスについて分析する。

日時:2018116日 14:00 - 17:00

会場: 経団連会館(東京都千代田区大手町1-3-2

主催:ベルリン日独センター

協力機関: フリードリヒ・エーベルト財団、経済広報センター東京大学、デュッセルドルフ大学東アジア研究所、ドイツ日本研究所

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