31.10.2018

シンポジウム「デジタル時代におけるジャーナリズムの危機と可能性 ~欧州とアジアの対話から~」

ニューメディアと情報技術の急速な成長によって、ニュースメディア産業は大きな課題に直面しています。今日では、インターネットへのアクセスがあれば、誰でも24時間265日ウェブ上に投稿することができるため、信頼できる情報源を確認することが困難になっています。このシンポジウムでは、この問題がもたらす変化、また今後の展開や課題を分析し、欧州とアジアでの異なるアプローチについて議論を行います。

 

経済危機やインターネットの進展などにより、ジャーナリズムは危機の時代を迎えています。テクロノロジーの発達から、インターネット上に多種多様な情報サイトが出現していますが、玉石混交であり、信頼できる情報を判別するのはより一層困難になっています。シンポジウムでは、欧州、日韓の新旧メディアのジャーナリストを招き、デジタル時代におけるジャーナリズムのあり方を議論します。新旧メディアのメリット、デメリットを再考し、新たなコラボレーションの可能性を模索することで、次世代ジャーナリズムの可能性について考えたいと思います。

日時:20181031日 16時~19時半(15時半受付開始)
会場:早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール(東京都新宿区戸塚町1丁目104
言語:日英同時通訳付き

入場無料、事前申込不要

主催:フリードリヒ・エーベルト財団(FES)、早稲田大学政治学研究科ジャーナリズムコース

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