31.10.2021

ディスカッション「日本の難民政策」~映画「牛久」試写会上映~

11月19日(金)に、映画監督のトマス・アッシュと数人の主人公、そして移民問題の専門家による上映とディスカッションを行います。日本はごく少数の難民しか受け入れておらず、入国管理センター(入管)での最近の事件によって、拘禁の状況や国外追放に関する法制と慣習が政治的問題になり、大きな疑問が浮かび上がりました。日本の入国管理局の問題を描いた映画「牛久」の上映後、学者、活動家、難民、そして映画の監督が、パネルディスカッションで日本の難民政策の最も差し迫った問題について議論します。

 

Photo: OAG

東日本入国管理センター、いわゆる『牛久』は、茨城県牛久市にある大規模な入管施設の1つである。ここに、難民として保護されることを求めやってきた、多くの人々が収容されている。昨今、日本政府による入管法改正の動きは、様々な議論を巻き起こした。

そのなか、制作者は1年と半年間、当事者たちの了解を得て、彼らの助けを求める声を記録し続けた。本作は施設が定めるメディアを含む訪問者への厳しい規制を切り抜け、制作された。収容者を犯罪者扱いし、長期拘束し、家族を分断し、心を蝕み、死に追いやる構造。

この作品を通じ、観客は収容者と直接対面することになる。収束の兆しが見えない新型コロナによるパンデミック、東京オリンピック開催を前に、彼らは日本政府による無期限の拘束、暴力的な強制送還のなかにいた。

 

監督略歴:

トーマス・アッシュは、これまでその作品を通して健康や医療にまつわる問題を広く取り上げてきた。過去の作品に、2011年の福島第一原子力発電所事故による汚染地域近隣に住む子供たちを記録した長編ドキュメンタリー『A2-B-C』(2013)。近作では、死に直面する人々に焦点を当て『おみおくり~Sending Off~』(2019)を制作。また、2017年には東京で働く男性セックスワーカーについてのドキュメンタリー『売買ボーイズ』Boys for Sale(イタコ監督)Itako の製作総指揮を務めた

 

※本イベントご参加に際し、ワクチン接種、または回復の結果、いずれかが条件となっておりますことをご了承ください。

※入場は無料ですが、催しの最後にご寄付を募らせて頂きます。ご協力いただければ幸いです。

主催:フリードリヒ・エーベルト財団  (FES) , OAGドイツ東洋文化研究協会 (OAG),ドイツ日本研究所(DIJ)

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・日時: 2021年11月19日(金)18:00-20:30 (日本時間)

・言語: 日本語 (英語通訳あり)

・会場:OAGハウス東京ホール(東京都港区赤坂7-5-56ドイツ文化会館)https://oag.jp/jp/

・お申し込み:メールに氏名、所属、電話番号をご記入の上、dijtokyo@dijtokyo.org からご登録ください。

※締め切り11月15日〆

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Friedrich-Ebert-Stiftung
Japan Office

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Minato-ku
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Japan

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