25.11.2020

パネルディスカッション「報道・意見表明の自由、ポピュリズム、 民主主義社会の強靭性」

12月2日(水)に「報道・意見表明の自由、ポピュリズム、民主主義社会の強靭性」をテーマにパネルディスカッションを開催いたします。

日独のメディア研究者、報道関係者を招き、社会のデジタル化が生み出した民主主義的政治参加に潜む危険や、それに対する強靭性をどの程度備えているのか、また報道の果たす役割等について議論します。

 

Photo: geralt for pixabay

社会のデジタル化は、民主主義的政治参加の新たな空間を生み出しましたが、そこにはポピュリズム勢力や民主主義的秩序の敵対勢力による世論操作の危険も潜んでいます。SNSを使い、プロパガンダやヘイト、また「オルタナティブ・ファクト」という名のフェイク・ニュースを急速に拡散できるようになったのです。

日本やドイツなど民主主義社会は、こうした危険への強靭性をどの程度備えているのでしょうか。民主主義への脅威はどうすれば、報道・意見表明の自由を過度に制限することなく回避できるのでしょうか。大手メディアや報道関係者はどのような役割を果たせるのでしょうか。自由で独立した報道は、民主主義の強靭性を促進しうるのでしょうか。

本パネルディスカッションでは、このような問いについて日独のメディア研究者、報道関係者等が議論します。

主催:フリードリヒ・エーベルト財団(FES)

   在日ドイツ連邦共和国大使館

   OAGドイツ東洋文化研究協会

 

※今般の状況を考慮して、オンライン開催させていただきます。

ページ下部のリンクよりご参加ください。

※一部のお客様には感染予防対策のうえ、入場人数をホール収容人員50パーセント制限下に於いてご来場いただけます。

会場でのご参加をご希望の方は、予めメールでお知らせください(office@fes-japan.org)

また入場にあたりましては、マスク着用と入り口での検温へのご協力をお願いいたします。

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日時:2020年12月2日(水)18時30分(開場18時)~20時15分

会場:東京ドイツ文化センター ホール(東京都港区赤坂7-5-56)

言語:英語・日本語(同時通訳)

配信:

English: https://www.youtube.com/watch?v=wUg2p8afkhE&feature=youtu.be

日本語: https://www.youtube.com/watch?v=dLnPF9Cunm8&feature=youtu.be

※ご入場希望の場合:入場無料、要申し込み

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皆様のご参加、心よりお待ちしております。

Friedrich-Ebert-Stiftung
Japan Office

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Japan

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