13.10.2023

日独シンポジウム「気候保護と法」

気候危機が急速に悪化する中、法律がこのグローバルな課題にどのように対処できるかが問われています。このシンポジウムでは、日本とドイツの法律学の視点から、気候変動に対する法的対応とその挑戦について深く探求します。

本シンポジウムは、現在直面している気候危機に法律学がどのように貢献すべきかを、ドイツの法律学との交流の中で議論し、政策提言へと繋げる足掛かりを得ようとするものです。具体的には、ドイツ連邦司法省の気候保護に対する法的対応についての基調報告を皮切りに、国連気候変動枠組み条約等の国際法のレベルでの取り組み状況とその国内法への実現、私法・経済法の分野における環境デュー・ディリジェンス規制、刑法分野における議論動向等につき、日独の法学者がそれぞれ問題を提起し議論をします。

日時: 2023年10月13日(金)9:30~17:00(9:00 受付開始)

言語: 独日同時通訳

会場: 早稲田大学 8号館法学部3階会議室

参加費: 無料(要登録)*下記参照

オンライン視聴: Youtube同時配信 *下記参照

 

【参加登録】会場にてご参加の方は下記 "Related Links"のリンク先よりご登録ください。

【Youtube視聴】YouTubeにて本シンポジウムを視聴される方は、下記 "Related Links"のリンク先からお入りください。

 

主催: 独日法律家協会DJJV

共催: ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京、ベルリン日独センター、フリードリヒ・エーベルト財団、早稲田大学比較法研究所、早稲田大学法学部、RCLIP、ドイツ連邦司法省

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