01.04.2015

"The Abe Government and the 2014 Screening of Japanese Junior High School History Textbooks"(安倍政権による2014年度中学校教科書の検定)

教科書は、社会における支配的な勢力や対抗勢力、新たな勢力が、過去に対して異議を唱え、未来を形づくろうとする重要な場となっている。教科書論争とは民主主義の徴であり、もしくは、これを抑圧する力を示すものかもしれない。本稿で俵義文氏は、先日発表された政府による教科書検定の結果から、安倍政権の歴史認識を論じる。

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