09.03.2025

「バイエルン環境賞」受賞記念イベント

「バイエルン環境賞」は、ドイツの環境保護団体BUND Naturschutz in Bayern e.V.(バイエルン自然保護連盟、FoEドイツバイエルン州本部)が主催する賞で、環境保全に顕著な貢献をした個人や団体に毎年贈られています。

2025年は、長年にわたり日本の脱原発運動をリードし、福島第一原発事故以降は福島原発告訴団の団長などとしても活動してきた武藤類子氏に「バイエルン環境賞」が授与されます。

この度、受賞を記念したイベントが、日独共同で開催されます。武藤類子氏および一緒に活動してきた方や、ドイツで脱原発運動をしてきた方などが、脱原発・エネルギーシフトの現在地を語ります。イベントはオンラインで視聴可能ですので、ぜひご参加いただければ幸いです。
 

  • 日時:2025年3月9日(日)日本時間 19:00~20:40 中央ヨーロッパ時間 11:00~12:40
     
  • 会場:Design Offices, Bahnhofstr. 2-4, 90402 Nürnberg
    オンライン Zoomミーティング https://us02web.zoom.us/j/81266182482?pwd=acIbxmr7hbaX0eSC7PBpI8aFg8IPsU.1
    ミーティングID: 812 6618 2482
    パスコード: 330390
     
  • 言語:日独同時通訳 (Zoomの同時通訳機能で「日本語」をお選びください)


主催:Bund Naturschutz in Bayern e.V.
共催:FoE Japan・フリードリヒ・エーベルト財団(FES)

 

<武藤類子氏プロフィール>
福島原発告訴団団長。1953年、福島県生まれ。福島県三春町在住。養護学校教員などを経て、2003年から福島県三春町で里山喫茶「燦(きらら)」を営むが、2011年の原発事故後に閉店。チェルノブイリ原発事故をきっかけに、長年反原発運動に取り組み、2012年から福島原発告訴団の団長として東京電力の責任を問う活動を続けている。原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)共同代表、3・11甲状腺がん子ども基金副代表理事。主な著書に『福島からあなたへ』『10年後の福島からあなたへ』(ともに大月書店)『どんぐりの森から』(緑風出版)など。

プログラムの詳細は、以下のPDFおよびFoE Japanホームページをご覧ください。

Friedrich-Ebert-Stiftung
Japan Office

7-5-56 Akasaka
Minato-ku
Tokyo, 107-0052
Japan

+03 6277-7551
+03 3588-6035

office(at)fes-japan.org