04.10.2019

日独シンポジウム リーガルテック 法および司法における人工知能 ―チャンスとリスク―

デジタル化と人工知能(AI)は、法律家の職務に、また司法制度自体にも根本的な影響を及ぼす可能性があります。本シンポジウムでは、AIテクノロジーによって法律業務にもたらされるチャンスやリスクについて、日本とドイツの専門家が議論します。

Photo: "Artificial Intelligence" by sujins licensed under pixabay.com

日本とドイツはデジタル化の進行と人工知能の分野の発展により、司法、行政、経済、研究において同様に大きな社会的、政治的課題に直面しています。本シンポジウムでは驚異的な速さで進む人工知能分野の発展が生み出す新たな可能性が法治国家にとってリスク、あるいはチャンスとなるのか、そしてこれが裁判官、弁護士、研究者、経済法学者の業務にどのような影響を及ぼすのかを考察します。本シンポジウムでは傑れた講演者の方々と共に日独の法を比較しながら、相互に持続可能な解決方法を見出す交流の場を設けたいと考えております。

 

2019104日(金)

慶應義塾大学
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
三田キャンパス 東館(8階)

言語:日本語およびドイツ語(同時通訳付き) 

 

主催:フリードリヒ・エーベルト財団、ベルリン日独センター、独日法律家協会、ドイツ科学イノベーションフォーラム東京、ドイツ連邦弁護士会ならびに慶應義塾大学法学部 

後援:ドイツ連邦司法消費者保護省

 

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